私の紳士道

紳士服好き、革靴好きな私のブログ

ニットタイ

f:id:shimizu17:20201204230432j:image

 

このモノトーンコーディネート、ものすごくカッコいいですよね。

ここでポイントの一つは「ネクタイ」だと思っています。

 

ブラックの「ニットタイ」です。

ジャケットスタイル、モノトーンコーディネートを完成させるには、ニットタイが最優先候補になると思っています。

 

ここでのポイントはニットタイの幅と、ラペル幅です。

このコーディネートでは、アットヴァンヌッチのニットタイがセレクトされています。

アットヴァンヌッチがニットタイを作っていると知らず…調べて納得でした。

 

何が納得かというと、ネクタイ幅とラペル幅の関係です。

f:id:shimizu17:20201204231013j:image

ネクタイ幅、ラペル幅を揃えるととても綺麗な胸元を演出できますね。

 

1枚目の写真では、8-9cmのラペル幅のジャケットを着られています。

一般的にニットタイのネクタイ幅は小さく6-7cmくらいが一般的ですが、このアットヴァンヌッチは8cmあります。

 


f:id:shimizu17:20201204231254j:image

f:id:shimizu17:20201204231329j:image

f:id:shimizu17:20201204231333j:image

f:id:shimizu17:20201204231338j:image

 

という事で、色々調べてみました。

左から、

1.アットヴァンヌッチ 8cm

2ロバートフレイザー 7.5cm

3.アスコットタイ 6.5cm

4.鎌倉シャツ 6.5cm

 

個人的には、ニットジャケットなどには、3,4を、今回のようなラペル幅がしっかりあったりジャケットの時は1,2を選ぶのがバランス良く見えるのかなと考えております。

 

ニットタイひとつとっても奥が深いと思いました。

 

ちなみに私は、このブラウンのピークトラペルのジャケットには、ロバートブレザーのゴールドのニットタイを合わせています。

剣先があるのでクラシックなラペルとバランスを保つことが出来ると考えているためです。

 

けど、、、

まだまだ勉強が足りない…

勉強します。

 

追加です。鎌倉シャツで剣先ありで7cmのニットタイがありました。

コレは良い!夏用にヒルトンのブラックのニットタイを持っていますが買い換えるか…悩みます。

f:id:shimizu17:20201217161155j:image

手持ちのアイネックスと比較して黒のニットタイを購入するかも。。